11/20「パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?(パッケージベンダー情報交換会)」

Oracle Database Standard Edition One の廃止


Oracle社は2016年3月、中小規模向けで安価だった「Oracle Database Standard Edition One」を廃止しました。
同規模のユーザーは、今後より高額なエディションを選択する必要があります。


毎年値上げされる、Oracleの保守費用


また、Oracle社は2012年以降、全製品について毎年保守料を毎年数%値上げしています。


パッケージベンダー(ISV)に打撃


これらの製品体系の変更や保守料の値上げは、パッケージベンダー(ISV)にとっては大きな痛手となっています。
値上げ分を利用者に負担してもらうことも難しく、ISVの利益の大幅低減や、販売量の減少につながります。


パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?


このような状況の中で、パッケージベンダーはどうするべきでしょうか。

基本的には、DBMSを他の製品に切り替えることになりますが、PostgreSQL、MySQLといったオープンソースを選択する方法や、Microsoft SQL Serverを選択する方法などが考えられます。
またこの機会にクラウド化し、Amazon RDSやAmazon Aurora、Microsoft Azure Cloud SQL Databaseなどを利用する方法もあるでしょう。


パッケージベンダー同士での情報交換会


今回は、パッケージベンダーの方に集まっていただき、現在の課題や今後の方向について、情報交換を行います。

パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?(パッケージベンダー情報交換会)

開催概要


【日時】 2017 年 11 月 20 日(月) 18:30 ~ 20:00

【場所】 マジセミ竹芝オフィス
    (東京都港区海岸1丁目14−17ベイサイド竹芝1307)

【費用】 無料

【プログラム】


18:00~18:30 受付


18:30~18:50 Oracleの値上げと、パッケージベンダー(ISV)の選択肢
マジセミ代表 寺田


18:50~20:00 ディスカッション


主催


オープンソース活用研究所

※ご記載いただいた内容は、株式会社オープンソース活用研究所にて収集し、オープンソース活用研究所 および主催・共催・協力・講演の各企業に提供させていただきます。ご記載を頂いた個人情報は株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供いたしません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所  個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

パッケージベンダーはOracle 値上げにどのように対応するか?(パッケージベンダー情報交換会)

TOP