有志（ボランティア）のITエンジニアを募集しているプロジェクト

体重が1500g未満で生まれた「極小児」のための、フォローアップ検診のリマインダー機能を含む、情報提供及びコミュニティーサイトの開発（極小児支援プロジェクト）

支援先

プロジェクトの概要

低出生体重児（出生体重1000g未満）の出生率は増加傾向にあり（全出産の約10%）、極小児も増加しております。

一般的に極小児は、乳幼児期の発育や発達がゆっくりしています。NICUから継続している慢性肺疾患、肺高血圧症等の肺の問題、鉄欠乏性貧血、骨塩減少症、鼠径ヘルニア等疾患を抱えていることが多いです。また、気道感染に罹患しやすく（特にRSウイルス）重症化や喘鳴がでやすい等の問題が知られております。他に視力や聴力等のフォローが必要となる場合も比較的多くあります。幼児期以降には、行動上の問題（広汎性発達障害・注意欠陥多動症等）や不器用（発達性協調運動障害）等が目立つ場合もあります。学童期では、知能的なバランスの悪さや学習障害等に注意が必要です。

また、近年、極小児においてメタボリックシンドロームや思春期以降の腎疾患のリスクが満期産の時に比して高いことが分かってきており、より長期的なフォローアップが必要と考えられておりますが、まだ体制が整っておりません。

 

極小児には長期（９年間）にわたる医学的フォローアップが必要で、それぞれの時期に合わせた支援が必要です。

しかし、2011年の調査では、地域周産期施設からの検査結果につきましては、検診を受けられた方は、1歳半時点で37％、3歳時点で17.5%と非常に低くなっております。

（引用元）www.taisetsunakimi.net/concept.html

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プロジェクト参加への流れ

（１）プロジェクト説明会への参加

（２）プロジェクトへの参加申込

（３）チーム編成

（４）キックオフ・ミーティング

（５）クライアントへの計画プレゼン

（６）システム開発

（７）クライアントへの完成プレゼン

（８）サービスのローンチ

よくある質問と回答

会社員ですが、大丈夫でしょうか。

活動場所はどこになりますでしょうか。

時間的な負担はどの程度になりますか？

チームメンバーは何名くらいでしょうか。

応募すれば、必ずプロジェクトに参加できるのでしょうか。

途中でプロジェクトを抜けることはできますか？

交通費やサーバーなどにかかる費用などはどうなりますか？