失敗しないニアショア開発のポイント(開発マネージメント、テレワークと、島根県での取り組み)

注目される、ニアショア開発


慢性的なITエンジニアの不足や、中国オフショア開発の単価上昇などに伴い、地域のIT企業にシステム開発を委託する「ニアショア開発」が注目されています。

マネージメント面での難しさも・・・


しかしながら、同じ日本の中とは言え、離れた場所での開発となるため、マネージメントの面での難しさがあります。

成功のポイントを、マネージメント面、技術面から解説


本セミナーでは、事例から見るニアショア開発の成功のポイントや、ニアショア開発の課題を技術(テレワークツール)から解決するアプローチをご紹介すると共に、地域IT企業の側から見たニアショア開発についてもご紹介します。

ニアショア開発エンジニアや地域IT企業を紹介


また、本セミナーの主催である、(社)地域ICT人材データベースは、首都圏と地域が協力して開発を行う「ニアショア開発」を活発化させることでエンジニア不足を解消し、首都圏IT企業やユーザ企業がビッグデータやIoT、人工知能など、最新のIT活用を推進できる環境を整えることで、国内のIT産業の活性化を目指しており、そのために地域のITエンジニアのスキルや経験をデータベース化し、首都圏IT企業に公開することを目指しています。この取組についてもご紹介致します。

失敗しないニアショア開発のポイント(開発マネージメント、テレワークと、島根県での取り組み)

開催概要


【日時】2016年03月03日(木)

【プログラム】


14:00 ~ 14:30 受け付け


14:30 ~ 14:40 ご挨拶
一般社団法人 地域ICT人材データベース 代表理事 寺田雄一


14:40 ~ 15:20 ニアショア開発の成功のポイント
株式会社コミュニティ・クリエイション 専務取締役 田島 享

今、ニアショア開発が注目されていますが、不安に感じているIT企業も多いと思います。事実、これまでに多くの企業がニアショア開発に挑戦し、苦労している企業も多いと思います。当社では、地域のIT企業との協業を推進する中で、多くのニアショア案件に取り組んできました。本セッションではこれらの事例を通じて、ニアショア開発の成功のポイントについて解説します。


15:20 ~ 16:00 距離を感じさせない働き方、テレワーク活用のポイント
テレワークICT協議会 会長 佐々木 規行

日本政府が発表した「世界最先端IT国家創造宣言」の中核に位置づけられている"テレワーク"を推進ならびに導入支援活動を行う"テレワークICT協議会"の紹介と共にテレワークの活用ポイントについてご紹介いたします。

また、テレワーク関連の補助金・助成金に関する情報もお伝えする予定です。


16:00 ~ 16:10 休憩


16:10 ~ 16:50 地域ならではのニアショア開発への取り組み
株式会社島根情報処理センター 代表取締役社長 北村 功

「地域ならではのニアショア開発の取り組み」として、チーム出雲や、技術力向上に向けたIIC(出雲ITコミュニティ)などの取り組みや実績の紹介、地域の人材育成の取り組みなどについて、ご紹介いたします。


16:50 ~ 17:30 ディスカッション、アンケート


主催(共催)


一般社団法人 地域ICT人材データベース

協力


オープンソース活用研究所

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