認証・ID管理の新たな選択肢「IDaaS」の動向とオンプレ導入との比較(メリット/デメリット)

内部不正や標的型攻撃への対応などでますます重要になる「認証とID管理」


企業における認証やID管理は、以前からのテーマですが、近年その重要性はますます高まっています。
従来の、システム利用者の利便性を高めるための「シングルサインオン」や、ユーザ登録や権限変更などのシステム管理者の負担を軽減する「ID統合管理」や「プロビジョニング」はもちろんのこと、
内部不正への対応や、標的型攻撃への対策においても、認証やID管理は重要なテーマになっています。

認証・ID管理のクラウドサービス「IDaaS」とは


これまでは、企業内(もしくはデータセンター)に認証やID管理用のサーバーを設置する、いわゆる「オンプレミス(オンプレ)」が主流でした。
しかし最近、これらの機能をクラウドで提供する「IDaaS」が注目されています。

主要IDaaSの比較と選択のポイント


本セミナーでは、IDaaSの概要やその動向をご紹介するとともに、主要なIDaaSについてそれらの簡単な比較や、選定のポイントについて解説します。

オンプレと比較したメリット/デメリットは?


全てのケースでIDaaSが適しているわけではありません。
従来のオンプレのほうが適しているケースもあります。
本セミナーでは、IDaaSとオンプレとを比較したときのメリット/デメリットについても解説します。

認証・ID管理の新たな選択肢「IDaaS」の動向とオンプレ導入との比較(メリット/デメリット)

開催概要


【日時】 2017 年 08 月 01 日(火) 15:30 ~ 17:30

【場所】 日本システムウエア株式会社 渋谷ITコアビル

【費用】 無料

 

【プログラム】


15:00~15:30 受付


15:30~16:00 IDaaSとオンプレ、認証・ID管理の導入のポイントと、主要サービスの比較


株式会社アイピーキューブ 取締役副社長 柏倉 健

企業の認証基盤・ID管理基盤として、近年IDaaSが注目されています。本セッションでは、主要IDaaSの比較や選択のポイントについて解説し、認証基盤・ID管理基盤としてIDaaSとオンプレのどちらがよいか、それぞれのメリット/デメリットから導入のポイントについて解説します。

16:00~16:30 クラウドでID/パスワード/認証を一元化し、セキュリティとコンプライアンスを強化する


日本システムウエア株式会社  ビジネスイノベーション事業部 クラウドサービス部 遠藤 重樹

NSW-BizIAMは、企業が持つ複数IDの統合管理とシングルサインオン・多要素認証を実現するクラウド型の統合認証基盤サービスです。NSW-BizIAMを活用することでアカウントライフサイクルによる管理やパスワード・認証を一元化し、セキュリティとコンプライアンスを強化する方法について解説します。

16:30~17:00 パスワードをクラウドに持ち出さない、オンプレで統合認証基盤を構築する


株式会社アイピーキューブ 代表取締役社長 荒井 英治

企業のセキュリティポリシーによっては、「パスワードはクラウドに持ち出せない」といったケースもあると思います。また、IDaaSとオンプレのハイブリッド型で導入するケースも出てきており、企業の統合認証基盤への要求は多様化しています。本セッションでは、多様化する要件に対応していくアイピーキューブの統合認証基盤ソリューションを紹介します。

17:00~17:30 ディスカッション(セキュリティの根幹である認証・ID管理をどう考えるか)


 

主催


株式会社アイピーキューブ
日本システムウエア株式会社

協力


オープンソース活用研究所

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