6/22 商用 DB の値上げに、パッケージベンダーはどのように対応したのか?
商用 DB の値上げ
企業情報システムの中核を担う「データベース」。
その管理を行う DBMS について、近年製品体系の変更に伴い低価格なエントリーモデルが廃止され実質的に値上げとなったり、保守料が毎年改定(値上げ)されたりしており、担当者を悩ませています。
パッケージベンダー(ISV)に打撃
これらの製品体系の変更や保守料の値上げは、パッケージベンダー(ISV)にとっては大きな痛手となっています。
値上げ分を利用者に負担してもらうことも難しく、ISVの利益の大幅低減や、販売量の減少につながるためです。
パッケージベンダーは商用 DB の値上げにどのように対応したのか?
このような状況の中で、パッケージベンダーはどうするべきでしょうか。
本セミナーでは、実際に商用 DB の値上げという経営課題に対して、DB をPostgreSQL(PowerGres、PowerGressPlus)を採用したパッケージベンダー様にご登壇いただき、置かれていた状況、DB 移行の決断のポイント、採用DBMS の選択、採用プロジェクトの概要、採用後の評価について、解説していただきます。
本セミナーの対象者
・パッケージベンダー(ISV)の方
本セミナーに参加するメリット
・商用 DB からの移行について、成功ポイントと事例を知ることが出来ます
商用 DB の値上げに、パッケージベンダーはどのように対応したのか?
《開催概要》
【日時】 2018 年 06 月 22 日(金) 14:30 ~ 16:30
【場所】 JJK 会館 7F
東京中央区築地 4-1-14
【費用】 無料
【プログラム】
14:00~14:30 受付
14:30~14:40 ご挨拶
14:40~15:10 「個人情報の管理のため、セキュリティに強いDBが必要だった」、機能と価格のバランスで PowerCresPlus を採用
カシオヒューマンシステムズ株式会社
東日本営業部 企画戦略部 戦略室
中村 宏 氏
カシオヒューマンシステムズ株式会社様が開発・販売を行う、人事統合システム「ADPS」。
これまでに約5,000社の企業様に導入いただいている、実績豊富な人事統合システムです。
その人事統合システム「ADPS」における PowerGresPlus採用(商用 DB と 併売)について、
・どのように決断されたのか、
・他の採用DB候補からの選択肢の中でなぜ PowerGresPlus を選択されたのか、
・採用した結果、効果はどうだったのか、
といったポイントについ解説をして頂きます。
また、SRA OSS,Inc.日本支社ホームページのカシオヒューマンシステムズ株式会社様ご導入事例(2016年5月掲載)に記載させて頂いております“今後の展開”につきましても、その後の推進状況をお話し頂きます。
15:10~15:40 セキュリティ製品の DB に、なぜ PostgreSQL / PowerGres を採用したのか
ファルコンシステムコンサルティング株式会社
取締役 技術本部長 相沢 浩示 氏
取締役 営業本部長 山下 克美 氏
WisePoint は、マトリックス認証によりユーザーに負荷をかけることなく、より確実な本人認証システムの構築を提供し、情報セキュリティをより強固にする新しいタイプの本人認証システムです。
より多くの方に WisePoint をご利用いただくため、商用 DB から PostgreSQL / PowerGresへの移行を行いました。
本セッションでは、DB 移行のポイントや、PostgreSQL / PowerGres の選定理由などについて解説して頂きます。
15:40~16:10 パッケージベンダー様にお勧め! PowerGres ファミリーのご紹介
SRA OSS, Inc. 日本支社
OSS 事業本部 PostgreSQL 技術グループ
エンジニア 千田 貴大
PowerGres ファミリーは、オープンソースデータベースで実績・定評のある PostgreSQL をベースに、データベース操作ツールや商用サポートを付属した製品です。
PostgreSQL と互換性 100% の使いやすい製品から、暗号化機能を搭載した コストパフォーマンスに優れた製品など、いくつかのラインアップをご用意しています。
製品や導入事例のご紹介のほか、パッケージベンダー様向けの組み込みプログラムについてもご案内いたします。
16:10~16:30 Q & A 、クロージング
当日連絡先
SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 セミナー担当
Tel.03-5979-2701
E-mail.pub@sraoss.co.jp
主催
SRA OSS, Inc. 日本支社
協力
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商用 DB の値上げに、パッケージベンダーはどのように対応したのか?