7/12 実は高い?OSSのサポート費用を削減するために
今や「あたりまえ」のオープンソースの活用
企業の情報システムにおいて、オープンソースを活用することは今や「あたりまえ」となっています。
例えば、
・OSとして、Linux
・Webサーバとして、Apache
・アプリケーションサーバとして、Tomcat
・データベースとして、PostgreSQLやMySQL
情報システムの中核でるデータベースにおいてさえ、商用製品の値上げによって、オープンソースのシェアが高まっています。
実は結構高い?オープンソースのサポート費用
企業でオープンソースを活用する場合、外部の第三者が提供するオープンソースサポートサービスを利用するケースも多いと思います。
しかし、複数のオープンソースを使っていたり、サーバー台数が多かったりすると、結構高額になるケースもあります。
オープンソースのサポート費用を削減する方法
企業によっては「せっかくオープンソースを使っているのに・・・」と悩まれている方もいらっしゃると思います。
本セミナーでは、そのような方に解決方法をいくつかご提案します。
(1)複数のオープンソースをセットでサポートする
1つ目は、複数のオープンソースをセットでサポートする(セットメニューを利用する)という案です。
通常、オープンソースは複数のソフトウェアを組み合わせて使います。
例えば、
・CentOS、OpenJDK、Tomcat or WildFly、PostgreSQL or MySQL(Javaスタック)
などです。
このようなケースにおいて有効な方法です。
(2)大量のサーバ台数を一括サポート/企業まるごと台数無制限サポート
2つ目は、大量のサーバ台数で稼働している場合、企業の中で標準的にオープンソースを活用している場合に、包括的なサポート契約を締結する方法です。
(3)CentOSの利用
3つ目は、Linuxディストリビューションとして「CentOS」を使う場合です。
オープンソースのサポート費用の削減方法について解説
本セミナーでは、これらの方法について、具体的なサービスメニューとセットでご提案します。
またCentOSについては、違いや移行方法なども気になると思いますので、それらについても解説します。
《開催概要》
【日時】 2018 年 07 月 12 日(木) 15:00 ~ 17:00
【場所】 株式会社スマートスタイル本社 マルチファンクションルーム
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー22F
【費用】 無料
【プログラム】
14:30~15:00 受付
15:00~15:20 一般的なオープンソースサポートサービスの価格体系について
株式会社オープンソース活用研究所 代表取締役所長 寺田雄一
一般的なオープンソースサポートサービスの価格体系はどのようになっているのでしょうか。
野村総合研究所(NRI)でオープンソースサポートサービス「OpenStandia」を立ち上げた寺田が解説します。
15:20~15:50 「エンタープライズOSSサポート」のご紹介
株式会社スマートスタイル 内藤達也
「エンタープライズOSSサポート」は、株式会社スマートスタイルが、米ローグウェーブ ソフトウェアとの協業により提供するサービスです。
約450種類ものOSSプロダクトに対応しており、大量のサーバ台数や、企業まるごと台数無制限のサポートが強みです。
本セッションでは、この「エンタープライズOSSサポート」についてご紹介します。
15:50~16:20 CentOSへのマイグレーション
株式会社スマートスタイル 内藤達也
Linuxディストリビューションとして「CentOS」を活用することも、コスト削減のポイントです。
本セッションでは、他ディストリビューションとCentOSとの違いや移行プロセスなどについて解説します。
16:20~16:30 複数のオープンソースをセットでサポートする
株式会社スマートスタイル 内藤達也
通常、オープンソースは複数のソフトウェアを組み合わせて使います。
例えば、
・CentOS、OpenJDK、Tomcat or WildFly、PostgreSQL or MySQL(Javaスタック)
などです。
このような場合に「エンタープライズOSSサポート」について価格がどうなるかご紹介します。
16:30~17:00 質疑応答
主催
株式会社スマートスタイル
協力
マジセミ株式会社
株式会社オープンソース活用研究所
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