AWS環境における、DBの管理と監視
企業情報システムのプラットフォームとして普及するAWS(Amazon Web Service)
企業情報システムのプラットフォームとして、AWS(Amazon Web Service)が急速に普及しています。
AWSは企業によって、ビジネスのためのIT活用を俊敏にし、システムの運用を効率化できるメリットがあります。
AWSのデファクトスタンダートになりつつある、Amazon Aurora
AWSはデータベースもサービスとして提供しており、RDS for Oracle、RDS for PostgreSQL、RDS for MySQLなどがありますが、中でもMySQL互換のAmazon AuroraはクラウドネイティブのRDBMSであり、拡張性や性能に優れています。
今後、AWSの標準的なRDBMSになると考えられます。
AWS上のデータベースのパフォーマンス監視
データベースは情報システムにおける重要な要素となるため、これまでオンプレミスの商用データベース環境では生死監視の他、パフォーマンスの監視(データベースの性能劣化等をモニタリングして、問題を未然に防ぐ)も行われてきました。
では、AWS上でのデータベースのパフォーマンス監視はどのように行えばよいのでしょうか?
本セミナーでは、MySQLモニタリングツール「MONyog(モンヨグ)」をご紹介します。MONyogを活用すれば、RDS for MySQLはもちろん、Amazon Auroraのパフォーマンスも監視することが可能です。
オンプレからAWSへ、データベースの移行
企業がAWSを活用する際には、既存のデータベースもクラウド上に移行する必要があります。また、既にAWSを利用している場合でも、MySQLからAmazon Auroraへの移行が必要になる場合もあります。
本セッションでは、データベース管理ツール「Navicat」をご紹介します。
Navicatは、一つのアプリケーションから、MySQL、MariaDB、SQL Server、Oracle、PostgreSQLなどのデータベースはもちろん、Amazon RDS、Amazon Aurora、Amazon Redshif のようなクラウドデータベースにも対応しています。Navicatを活用すれば、異なるDBMS間でテーブルのスキーマやデータの簡単に移行することが可能です。
開催概要
【日時】 2017 年 01 月 25 日(水) 14:30 ~16:30
【プログラム】
14:00 ~ 14:30 受付
14:30 ~ 14:35 オープニング
14:35 ~ 15:05 AWSで使える、MySQLモニタリングツール「MONyog」のご紹介
(講演者調整中)
15:05 ~ 15:35 AWSで使える、データベース管理・移行ツール「Navicat」のご紹介
(講演者調整中)
15:35 ~ 16:30 MySQLからAmazon Auroraへの移行を成功させるためには?
ミニパネルディスカッション :マジセミキャスト、講演者
MySQLからAmazon Auroraへの移行のリスクや成功のポイントについて、登壇者や会場の皆様と議論します。また会場の皆さまからのご質問にも、講演者がざっくばらんにお応えします。
16:30 終了
主催(共催)
協力
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